BAMUのつぶやき

日本人だから感じること・・・

【お寺では聞けない蓮如さんのお話】その28

<その28> 人生における『出逢い』とは、まったくもって『不思議なものである』と感じる毎日です。 吉崎御坊跡から見える風景 「生きている」という喜びを改めて知ったのは、病気になり二度の手術をして、病室で目を覚ました時に感じた時のことでした。 …

思想信教の自由な世の中だからこそ・・・

相変わらず、左翼の行動にはあきれる毎日を送っている。 国葬 第2次安倍内閣のかなめの位置だった菅前総理 安倍元総理の国葬が終わり、60年安保のノスタルジーに浸っている『国葬反対派』の活動家にもあきれてはいたが、臨時国会が開かれても「元統一教会…

生涯2度目の「国葬義」に接して

国葬 2022年9月27日、安倍元総理の国葬義が行われた。 自分自身、二度目の国葬義である。 一度目は55年前の吉田茂の時であり、あの頃と全く違った感覚で、 今日の時を過ごしていた。 感激すべきは、友人代表として弔辞を述べた菅義偉前総理大臣だっ…

国葬反対に思う

この関係こそ「望まれる日本外交」 安倍元総理が凶弾に倒れてから、この日本の「未来はどうなるのだろう」と思う毎日ですが、この安倍さんの「国葬」というものに対して物議を醸しています。自分は、「国葬」にするのは当たり前だと思っていますが、安倍さん…

池端会議(識者とは・・・)

小さな田舎町、そこに湧き水でできた小さな小さな池がありました。小さな山の岩陰にできたこの池には、いろいろな生き物たちが集まってきます。夏休みも終わろうとしている暑い日中、今日も何やら話し声が聞こえてきました。岩の陰に住んでいる「アカテガニ…

アメリカ合衆国で起こっている事は・・・?

2022年8月6日、ドナルド・トランプ前米大統領の住居兼オフィスが、突然FBIに家宅捜索されました。 一般の日本人としては、「単にアメリカの事…」と判断しがちですが、 この記事の奥深さをもっともっと知るべきではないでしょうか。 日本人だからです。 関連…

政教分離の原則の中で

令和4年7月8日、元総理大臣[安倍晋三]氏が暗殺された。 安倍晋三元総理大臣 日本国としては「大事な人」を失くした哀しみで溢れかえっているたのだが、 オールドメディアを中心に容疑者の背景にある宗教に話題がすり替えられている。 いつものことだが、…

宗教と政治について考える

暗殺現場に献花する人たち・・・朝日新聞より抜粋 7月8日の安倍元総理暗殺事件以来、落ち着かない日々が続いている。 動画を見てもツイッターを見ても、ちょっとしたことで涙がこぼれてくる。 暗殺者の事件背景がいろいろと解かって来ているなか、改めて『…

安倍元総理の殺害事件で思うこと

本当に情けない事件が起こってしまった。 我が国『日本』を、やっと正しい道へ運んでくれると思っていた人を、 いとも容易く違う世界へ送ってしまったのだ。 ただただ残念である。 67才、まだまだ未来のある人生を送れるはずだったのに・・・ 日本史上で尊…

手術を終えて・・・

額田王 体調が悪くなって3年経った。 完治ではないけれど、病名が判り手術が終わり、やっと活字を読む気になってきた。 そんな時 あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る この一首で、老いたこの身と心が熱く動きだした。万葉集の和歌には、…

令和4年を迎えて・・・

日本の政治は未だに混沌としている。 このグロ-バル化した現代において、「日本」というコミュニティが壊れようとしていることに、激しく不安を抱えている。 「多様化」という言葉の中に、大切な『国家観』が見えてこないし、 「差別」を口にする人の中に「…

人生における出会いは・・・

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 コロナ過の中、東京オリンピックが開催されている。 このスポーツの祭典を考える時、「人生」を考えてしまう。 ひとつのスポーツに青春の全てを費やし、努力に努力を重ね見事花開く人もいれば、 ただ…

悲しい事件のあとに・・・

ネオンの影に・・・ 東御市の乳児遺体遺棄事件は本当に悲しい事件である。ことし5月、東御市の空き家の庭に赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われている22歳の女の初公判が開かれ、被告は起訴された内容を認めた。女性は以前住んでいた東…

日本仏教に未来はあるのか?【その2】

日本仏教に未来はあるのか・・・などと大きく考えてみたものの、そのテーマの大きさを深く感じている。 村はずれにある石像。(聖徳太子が祀ってある) そして自分の考えていたものが、単なる経済的な事ばかりだったことに恥ずかしく思えてきたのである。 結…

日本仏教に未来はあるのか・・・?

仏教は元来「悟りの哲学」であるはずである。 しかし形骸化された既存宗教や、宗教ビジネスと呼ばれる新興宗教など、 全く体たらくな宗教に成り下がっていると感じる。 学問を摘んで、すごい学識があっても、そこに宗教を語る人格が備わっていなければ、 人…

政治が乱れる時、自然災害は起きる・・・

「国が乱れている・・・」そう感じる時がある。 倫理や道徳が乱れていると感じることは多々あったが、 グローバルな時代に生きているからこそ、日本だけでなく世界に目を向けて、 人類に今、何が必要なのかを感じながら、 生きることができるようになってい…

現代版「革命論」を学ぶ②

今アメリカで起こっている事は「革命」と言えるのではないか・・・ アメリカの大統領選挙に、なぜこれほど不正が出来たのか? これは本当に不思議な話である。 まず最初に「コロナウィルス」が蔓延したことによる理由があげられる。 これは昨年に限ったこと…

現代版「革命論」を学ぶ①

アメリカでは革命が起こっている・・・ 「革命論」を唱える時、どうしてもマルクス主義の概念を考えなければならない。 自分の知りうる歴史での話となるが、労働者階級による共産主義革命では「資本主義の廃止」が第一の目的となる。そこには、「生きている…

令和3年になって・・・(2021)

新年を迎え、「心新たに」と言いたいところだけれど、昨年発覚した『病』のため、何かしら重苦しく淋しい正月を迎えた。 新型コロナと呼ばれた昨年から、この疫病のおかげで日々の生活から日本経済までも様変わりした年となったのである。 また自分も、職場…

コロナ騒ぎに想う

コロナウィルス 緊急事態宣言が延長されるという。 終息が見えない以上、仕方のない措置だと感じる。 経済がどうなるのか・・・?などは、全く庶民には関係のない事だ。 人類として生き残ることが、今は必要なのである。 もし造物主がいるのなら、そしてそれ…

今生きているということ

牛頭天皇のために・・・ 毎日同じような時間を過ごして、生きている自分がいる。 コロナウイルスの事件に日本社会が動かされていると感じながら、いま元気で生かされている自分を見つめ直して生きているのである。 人間社会、日本という社会、そこで自分とい…

日本人のルーツ

シュメール文化が日本の始まりだと信じている、 それは、メソポタミアで始まった ユダヤが日本との繋がりを教えてくれている。 上手く文章に書けないくらい 今は信じ切っている

想い出は消えない

何を覚えているんだろう 人が死んだ時、思い出す事は何かあるのだろうか 人との想い出は 何なんだろう 出会い、ケンカしたこと 楽しい想い出 何を覚えてくれてるだろう 自分と君は 何を想い出すんだろう 忘れてない事は 何があるんだろう 死ぬ間際まで 出逢…

生きていることを感じる日

がっっこう舎 ちょっと連載はお休みします。 というか、ネタの整理中でネタ切れにはまりました。 今日は考え中という事にしておきます。 「クレオパトラの涙」を書いていると、いろいろな事が浮かんできて、 集中できない自分がいます。 もうちょっとのんび…

もし第二次世界大戦がなかったなら・・・

今日は、太平洋戦争開戦の日、つまり日本が真珠湾攻撃を行った日である。 78年の歳月が流れ、忌わしい第二次世界大戦が風化したような錯覚に陥ってしまうが、対戦の影響は今も残っていると感じる。 日韓・日中問題を考えれば、全てが第二次世界大戦での敗…

インフルエンザの予防

予防注射 いよいよ本格的に寒くなってきた。今年もインフルエンザに注意を促す広報が目につくようになり、自分も予防接種をしてきた。 飛まつ感染・接触感染、どちらにしてもインフルエンザにかかるのは嫌だが、もう体力だけでカバー出来るものではないと感…

超勝寺というお寺

超勝寺にある「鹿の子の御影」 自分のふるさと「あわら市吉崎」は、本願寺第8代法主「蓮如」が北陸布教の拠点とした場所である。1471年の事である。 福井県福井市にある超勝寺の開創は1392年で、本願寺第5代法主「綽如」の時である。(蓮如の曽祖…

犯罪について考える

犯罪について考えさせられている。 今日のニュースから ① 新潟女児殺害 小林被告に無期懲役の判決新潟市西区で2018年5月、下校中の当時7歳女児を殺害し、線路に遺体を遺棄したなどとして、殺人や強制わいせつ致死など七つの罪に問われていた小林遼被告の裁判…

ふる里が教えてくれたこと-後編-

蓮如上人御影道中における、現在の御下向上洛は、教導(僧)一名、供奉人は宰領を入れて6名で、福井・石川・滋賀・大阪などの各府県門徒衆も加わっています。御坊の指名した供奉人は6人ですが、御影のお供をして道中するのは自由で、自分で御供の道中区間を…

ふる里が教えてくれたこと-前編-

~御影道中の影に・・・~ 福井県の最北端「あわら市吉崎」。この地で生まれ育った者には、ある言葉を聞きながら大人になって行きました。それは「蓮如さんのおかげ」という言葉です。 最近ではその言葉を口にする人は少なくなりましたが、今では廃校となっ…