中学の修学旅行。行き先は「東京」だった。
2泊3日、前日は富士急ハイランドで一泊し、修学旅行最後の夜は東京。
予定通り、夜には悪友と女子生徒の部屋へ。
確か、トランプをしようということだったと思う。
そこへ先生の見回り。
そこにいた全員、近くの布団をかぶり静まり返る。
気がつくと憧れの彼女と同じ布団の中。
高鳴る鼓動、彼女の息がかかる。
15歳、まだまだ子ども。でもこの時の事を鮮明に覚えているのは、
やはり「好き」という一言が言えなかった時代だからだろう。
後日、この日の事を話すと、彼女もまた鮮明に覚えていた。
淡い初恋の想い出の一コマなのだが、今でも心が熱くなる。
その事を想い出しながら、一曲浮かんできた。
B’zの「熱き鼓動の果て」
(^^♪ 鳴りやまない 熱き鼓動の果てに
♬ 僕たちは 何を見つけるんだろう・・・
あぁ戻りたい、あの頃に・・・
若いって素晴らしい!!!