大量の人骨が新国立競技場建設現場から・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191108-00000086-ann-soci
人骨は江戸時代のもので、そこには日蓮宗立法寺の墓地があったとか。
考古学は大変だけれど面白い学問。東京の街が発展していくようすを、お墓の下から見てくれていたんだと考えると、胸にジーンと来るものがある。
「発展」ばかりに目をやって「歴史」というものを深く考えない現代への「忠告」のような気がする。
死者数が10万人以上という「東京大空襲」から75年。この人骨はその様をも見てきたのだと考えた時、今の日本の現状を、どう意見するだろうか・・・(合掌)