BAMUのつぶやき

日本人だから感じること・・・

令和3年になって・・・(2021)

新年を迎え、「心新たに」と言いたいところだけれど、昨年発覚した『病』のため、何かしら重苦しく淋しい正月を迎えた。

新型コロナと呼ばれた昨年から、この疫病のおかげで日々の生活から日本経済までも様変わりした年となったのである。

また自分も、職場の健康診断から「癌」が見つかり、昨年は手術するという経験を踏まえ、健康に不安を抱えての正月となったのである。

「老い先短い命」と悟ってはいるものの、いざ『死』を考えると何とも言えない複雑な心境で新年を迎えたのである。

「一日でも長く生きたい・・・」と願う自分は情けなくも思うし、不安ばかりの毎日なのである。

 

しかしながら、昨年11月3日のアメリカ大統領選挙の結果から、現在の日本の状況を客観的に見ることが出来るようになった。

まずアメリカの大統領選挙が日本では考えられないような不正選挙であるという事実に驚いた。

選挙というものは、民主主義政治では根本となる制度である。

ところがここに不正が認められ、その不正を隠そうとする勢力の存在も知り、信じていたマスコミの対応にも不安が沸き起こり、さらに「司法」も不正に関わっているかもしれないという疑心暗鬼の中に、今民主主義国家として模範とされていたアメリカに起こっている事に驚いたのである。

「選挙は終わった・・・」と思っている人は数多い。特にこの日本では、ほとんどの人はそう理解しているのではないか。日本のマスコミも全くと言っていいほど選挙の不正の事は報じていない。受信料を集めて運営しているNHKでさえ、アメリカの大統領選挙の不正は報道していない。「不正はなかった‥」そう考えているのだとしたら、その資質に疑問を感じるのである。

もしかして、報道規制が引かれ「印象操作」が行われているとしたら、何が正しくて何を信じればいいのか・・?そう考えこんでしまう年の初めとなったのである。

 

悲惨な第二次世界大戦のあと日本は大きな平和の中で成長してきた。

自分もまた、この平和の中で日々の暮らしに満足はしていないにせよ、仕事に追われながら家庭を持ち子どもにも恵まれ、毎日を楽しく生きて来ることが出来た。

両親に感謝し、自分のちっぽけな人生の中に、色々な人と関わりを持ち多くの助けを頂き、そのすべての人の「おかげ」で今がある。

しかしその「今」にすごく大きな不安の影が現れているのである。

「今」の平和な幸せは「明日」大丈夫なのか・・・?そう思うようになったのである。

自分の子どもたちや孫たちをはじめ、知人友人親族全ての人のためにも、平和であってほしいし、幸せな人生を歩んで行ってほしいと願うのである。

 

アメリカ大統領選から感じることを他愛もなく綴ってみた・・・