政治が乱れる時、自然災害は起きる・・・
「国が乱れている・・・」そう感じる時がある。
倫理や道徳が乱れていると感じることは多々あったが、
グローバルな時代に生きているからこそ、日本だけでなく世界に目を向けて、
人類に今、何が必要なのかを感じながら、
生きることができるようになっているからこそなのかもしれない。
だから、第二次世界大戦後の世界秩序が動いていると感じてしまい、
ちっぽけな日本という国の政治だけを考えていれば良かったのに、
今は「世界」を考えて生きている。
「生き抜く」ための「知恵」の基本は何なのか・・・?
人間として生きる事の難しさを知って学んだことだ。
「人間は集団で生きている」と改めて確認できたし、
日本人の持つ「精神文化」の素晴らしさも確認できた。
そこには、「日本の歴史」を知ることと、
「地球の歴史」も考えなければいけない。
日本は稀な国である。
島国特有の文化を持っているし、それを地球規模で感じればいい。
人間が生きていくために必要なものは、どう求めていけばいいのかを考えるのである。
「略奪」・「暴力」、「善」・「悪」。
それがキーワード。
日本人の道徳観や倫理観は、世界では通用しない。
あの乱れた日本の戦国時代に目をめをやることが、今はできる。
「領土拡張」のため何が起こっていたか?
「天下を取りたい者」は何をしていたのか?
全て勝者が歴史を創ってきた。
大戦後、平和を求めた。
人と人が争う事のおぞましさを感じていたはずだ。
殺し合いの中で科学が発達した。
また人間には、いつの世も自然との闘いがあった。
それゆえ科学が発達し、
「自然との共存」を求めることが結論として答えを導き出してきた。
全ては「共存」が必要なのである。
そこに、日本人の持つ「精神文化」がいかに大切かを見ることができる。
「共存」・・・だ。
戦後の日本において、初めて社会党の党首であった村山富市が総理大臣になった時、
阪神大震災は起こった。
あの悪夢の民主党政権の時、東北大震災が起こった。
古くは「犬公方」と呼ばれた徳川綱吉の時、宝永地震が起こった。
また、ペリーが来航した江戸時代。
そこから日本の歴史が動き明治維新が生まれていった安政時代の大地震。
全ては日本の政治が乱れていた時のことだ。
「地震大国日本」は、政治が乱れているときに地震が起こっている。
人間は一人では生きていけない。
だからこそ、「仲良く」することが大切なのである。
しかし、
日本人の道徳観や倫理観は、世界では通用しない。
この日本人の持つ「精神文化」を、
今、地球は待ち望んでいる。
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